以前、息子にブロックのレゴがほしいと言われたとき、無条件で買ってあげました。しかし、買ったばかりなのに、また次の製品がほしいと言われ、この状態ではいけないと思ったので、自分のお小遣いで買ってもらうことにしました。
お小遣いのことも、無条件で与えると、簡単に手に入ることになってしまうので、お金の価値がわかってもらうためにも、お手伝いなどでお小遣いを稼いでもらうことが必要と感じました。
お金の価値がわかって以来、息子は無駄使いはしないし、無理のお願いもしなくなりました。どうしてもほしいと思うものがあるときは、自分で頑張ってお小遣いを貯めます。
また、将来の職業も考えるようになりました。ワーキングプアにならないようにも勉強しないといけないことが十分にわかっているようです。
| 2008年05月04日 10:43
| 育児心得
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5年生になって、クラス替えがありました。担任の先生も替わりました。昨年の担任は転勤で遠くへ行きましたが、今年の担任の先生は昨年の担任に匹敵する良い先生だそうです。漢字の宿題の量は多くなり、きたなく書くと全部書き直さないと行けないそうです。だから、漢字を丁寧に書くようになったので、親としてうれしいです(子どもって、厳しくしないと真剣にやってくれないものですね)。また、日記は休みの日を含めて毎日書かなければならないので、大変そうです。これで、作文が苦手な息子でも、これから2年間の特訓で文章力が付くことを期待しています。
今日、息子が5年生になって初めての参観日に出席できませんでした。その分、来週の家庭訪問を楽しみにしています。
| 2008年04月18日 22:31
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1/2成人式、文字とおり20歳の半分にしか達していない10歳頃の子ども達のささやかな式です。4年生の子ども達は、この1/2成人式で「将来に向けて」を題し、自分の一番やりたいことについて発表しました。
中には親の職業を選ぶ子もいれば、まだ何も決まっていない子もいます。一番考えさせられるのは、「普通の人になりたい、なぜなら普通じゃない人もいるから。」という発表です。
男の子の人気 No.1 職業はやはり野球選手です。しかも、みんなプロ野球選手を目指しているようです。女の子の人気 No. 1 職業はパティシェです。あとは、先生、作家、漫画家、アナウサー、フィギャスケート・アイスホッケー選手、医者、看護師、消防士、エンジニアなどはそれぞれ1・2名程度です。
我が子はロボットエンジニアを夢見ているので、子どもの夢が実現できるように親も子も頑張らないといけないなと思っています。
自分は進路を考え始めたのは、高校に入った後のことです。4年生のときは、まだ学校の先生という職業ぐらいしか知らなかったので、これらの1/2の成人達はりっぱだなと思いました。
| 2008年03月03日 22:48
| 教育所感
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昨年の夏から、ボランティアによる地域の親子囲碁教室が開催されました。息子に囲碁を再チャレンジしてもらう機会だと思い、すぐに応募しました。息子はいやいやと言いながら、母親の私がどうしても出たいから、仕方がなく付き合ってくれました。
初心者向けの教室なので、全く囲碁のことがわからなくても参加できるという気楽さで、私もこの機会でぜひ囲碁を覚えたいと考えていました。また、子どもだけではなく、おじいさん・おばあさん・お父さん・お母さんも参加できるので、世代を超えたにぎやかな教室です。
初めは入門編で、月に2回程度ゆっくりしたペースの教室なので、息子はつまらないと感じていました。これを何とか我慢してもらい、やっと初級編に入りました。この教室に出たお陰で、息子は久しぶりにおじいちゃんと囲碁をやるようになりました。
最近、友達や先生方と対戦するチャンスが増えました。先生方はまだ子ども達のレベルがわからないとき、手加減しないで本気で対戦したときもありました。ところが、我が子は相変わらず負けず嫌いなので、いくら先生に「この辺りがしっかり守られたね」とほめられても、その惨敗した悲しさから立ち直らず、囲碁教室をやめたいと言い出しました。
ここで囲碁をやめたら、次はもうやってくれないと思いました。幸い年末年始の休暇が長いので、レッスンが再開するとき、 心の傷を癒したので、喜んで囲碁教室に出席しました。
私も子ども達に交わってレッスンを受けているので、初級編に入ると少しずつおもしろくなってきました。まだまだ対戦できるところではないのですが、ときどき息子に助けてもらい、将来孫の相手になれればと、ささやかな夢をみている私でした。
| 2008年01月15日 12:00
| 囲碁・将棋・趣味
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冬休みに東京の大ロボット博を見に行ってきました。 昔のロボットから今のロボットまでたくさんありましたが、 人がおおぜいいてよく見れませんでした。 でも、愛・地球博で見れなかったトランペットふきロボットの演奏を見れてよかったです。
帰りに虫型ロボットを買いました。このロボットはひたすら前へ歩き続けます。でも、ものにぶつかると触角が感知して方向を変えます。また、ロボットの近くで手をたたくと音に反応して一歩下がってまた歩き出します。
とても楽しいので、ぼくのお気に入りになりました。
| 2008年01月05日 22:22
| 息子のコーナー
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毎週の土曜日、家族そろって見ていた電脳コイルというアニメが終わりました。「楽しみがなくなった」と夫が言っていたぐらい寂しくなりました。息子と私は再放送を見ているぐらい好きでした。
特殊なメガネをかけると不思議な電脳空間へ入り込めるというストーリーが、私たちをこの物語に引き込ませる原因です。そのメガネは携帯電話のように、いつでも相手と連絡を取れるし、どこでもネットに接続できるというとても便利な道具です。また電脳空間には電脳ペットや謎の黒い生き物(イリーガル)が現れます。その展開は想像を絶するので、いつもハラハラドキドキの30分でした。
大黒市に転校してきた2人の小学生の話なのですが、ただの学園ものではなく、電脳世界を表す不思議な電脳アイテム(メタタグ、メタバグ、電脳釣り竿・・・)、電脳ウィルスを駆除するソフトのサッチーとキュウちゃん、だれも管理していない古い空間(コイルドメイン)、電脳世界の魔法使いの暗号屋などがぞくぞくと登場し、まさに電脳ワールドです。不思議な事件が起きるたびに、謎が謎を呼び、私たちはどんどん引き込まれていきました。
「電脳コイル」とは何か、最後まで番組を見ないとわかりませんでした。
| 2007年12月31日 19:37
| 囲碁・将棋・趣味
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父のはまっている算数パズルがおもしろそうだったので、ぼくもやってみようと思いました。
難しい問題があって いきずまっていますが、突然ひらめいた時が一番うれしいです。
だから、ぼくもはまってしまったのです。
| 2007年12月23日 22:44
| 息子のコーナー
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いよいよ夫の登場です。ほとんどの家庭では、教育のことをお母さんに任せているのですが、我が家は意外とお父さんのほうがお母さん(私)より教育に力を入れています。
そのため、家で読み聞かせをするのは夫の日課です。自発的に本を読んでくれないし、国語が苦手なので、少しでも本と接触する機会を増やしたいという願いです。また、「算数大好き」といったおもしろくてわかりやすい算数解説書を使って学校の勉強よりも先に進んで教えています。お陰で、学校ではよく先生の助っ人になり、自慢しています。
自分が失敗したことを子どもに繰り返してほしくないそうですが、力を入れすぎると逆に子どもは勉強がいやになってしまう心配もあります。子どもは興味を示す内容なら、どんどん教えても問題ないのですが、逆の場合は拒絶反応を生み出してしまうので、気をつけなければなりません。先日、息子はある小学生新聞の漫画を夫に見せ、そのようなメッセージを送ったので、きっと夫はそのメッセージを受け取ったのでしょう。
まだまだ遊びたい時期なので、存分に遊んでからしっかり勉強してほしいですね。
| 2007年12月17日 18:15
| 教育所感
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某番組によると、ぎっくり腰は欧米では「魔女の一撃」と言っているそうです。
この番組で習ったいくつの英語表現を覚書として書き留めておきます。
A sun break
曇り
※太陽の休憩
The pot calling the kettle black.
五十歩百歩
※鍋はヤカンを黒いと非難する。(似たり寄ったり)
A turkey never voted for an early Christmas.
的外れな行動
※クリスマスの前に七面鳥(アイランド)
Have ants in one’s pants.
いらいら(そわそわ)している。
※アリがパンツに入っている場合、確かに落ち着かないでしょうね。
It’s not my cup of tea.
好みじゃない。
※イギリス人は午後の紅茶が欠かせないので、 味の好みをこだわっているでしょう。
It’s as good as a chocolate teapot.
使い物にならない。
※チョコレートでできたポットは熱いお茶を入れられませんね。
| 2007年12月14日 13:46
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虫歯は立派な感染症です。赤ちゃんは口に虫歯菌(ミュータンス菌)が存在しない状態で生まれてくるのですが、身近にいるお母さんや周りの人からもらっているそうです。 例えば、大人が使っているお箸をそのまま赤ちゃんに食事を食べさせたりすると感染してしまうのです。
息子が生まれた間もないの頃に、ちょうど「赤ちゃんの一生を虫歯から守ろう」といった番組が放送されたので、初めての育児にはとても参考になりました。
0歳から3歳まで、息子には息子の専用スプーンやお箸を使い、例え外出したときでも、自分や家族などが使ったものを絶対に息子に食べさせないように徹底していました。
3歳以降になると、口に住み着く菌がある程度定着したので、例えこの時期虫歯菌を移しても、なかなか住み着くのが難しいそうです。
徹底的に頑張ったので、もうすぐ10歳になる息子は、日頃の歯磨きはなかなか思うようにきれいに磨けないものの、虫歯や歯の悩みが全くないので、ある程度安心しています。
親から子に伝えるものはたくさんあると思うのですが、虫歯菌だけは “No, thank you!” と言いたいですね。
| 2007年12月13日 15:19
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