囲碁大会-2回目の挑戦

小学生プロの囲碁棋士が誕生した日に、市内小学生囲碁大会が行われました。

今年は息子の2回目の挑戦です。昨年の囲碁大会では5位入賞しましたが、今年はもっと上を目指して臨みました。自分のブロックの中で全勝したので、大会の1~3位決定戦に上り詰めました。

別のブロックの全勝した2人が先に対戦し、息子はその対戦で勝った人と次の対戦になりました。序盤は順調で、中盤は勝っていたのですが、終盤はあと一歩のところで逆転負けでした。悔しい思いをしました。

休憩なしで次の対戦に入り、この対戦は私にはよく理解できませんが、不利の状態と感じていました。 それでも、息子はよく相手の陣地に食い込み、相手の陣地をだいぶ減らしました。勝っているように見えましたが、結局のところ終盤で負けてしまいました。

まだまだ力不足なのですが、3位という誇らしい成績を残りました。一所懸命息子を慰めましたが、あまりの悔しさで、息子はもうやめたいと言い出しました。

試合2週間後の囲碁教室卒業式では、息子の棋力は2級と認定されました。もうじき初段になると言われたので、あと2年間続けてほしいと思いますが、果たして息子は気持ちが変わるのでしょうか。しばらく静かに見守りたいと思います。

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