我が家にもWiiが登場

息子が自分で貯めたお小遣いで、ついにWiiを買いました。スーパーマリオギャラクシーを楽しんでいるようです。このスーパーマリオギャラクシーはただのゲームではなく、宇宙・自然・芸術・音楽・コンピュータ技術を合わさった作品のようなもので、立体的に実感できるため、見ているだけでも楽しいと思います。コンピュータゲームにはいいものがひとつもないと思っていた私は、この作品で見方が180度変わってしまいました。

息子はWiiを購入する前に、パソコンのゲームをやっていました。そのうち、自分自身もゲームを作ってみたいと思うようになりました。 以前、夫は Squeak というソフトを入れて、簡単に部品を組み立てられるという感覚で何かを作ってもらったことがあるのですが、それだけでは簡単しすぎてつまらないそうです。そうなると、5年生の子どもにも、理解できるプログラミング言語を探すしかないですね。(何があるでしょう?)

魚になった気分で

NHKの迷宮美術館に紹介された不思議なスイミング・プールを一度体験したくて、連休中に金沢21世紀美術館を訪れました。このプールは普通のスイミング・プールと違って、水面部分が強力なガラスでできていてその上に水を張っているので、地上と水面下(地下室のようなところ)から見ることができます。

水面下から上を覗いたとき pool1.jpg

地上から水面を覗いたとき pool2.jpg

魚になった気分でこの作品を鑑賞できてよかったです。

金沢へ行ってきました

連休中、金沢に行きました。片道3時間30分もかかるのでへとへとでした。初めて見たときは緑がたくさんありました。風も強かったです。午後は雨がふったので21世紀美術館へ行くことにしました。その後、県立歴史博物館へ行って火をおこす体験をしました。けむりが出たのでやめました。

次の日、兼六園に行きました。ぐるりん号みたいなバスに乗って行きました。金沢市には便利なバスシステムがありました。それはバス停でバスを待っているときに、今バスはどこにいるのかをランプで知らせる仕組みです。こういうのがあると便利でした。それと道路の横にたくさん木が植えてありました。思っていたより緑がたくさんありました。

お小遣いは自分で稼ぐ

以前、息子にブロックのレゴがほしいと言われたとき、無条件で買ってあげました。しかし、買ったばかりなのに、また次の製品がほしいと言われ、この状態ではいけないと思ったので、自分のお小遣いで買ってもらうことにしました。

お小遣いのことも、無条件で与えると、簡単に手に入ることになってしまうので、お金の価値がわかってもらうためにも、お手伝いなどでお小遣いを稼いでもらうことが必要と感じました。

お金の価値がわかって以来、息子は無駄使いはしないし、無理のお願いもしなくなりました。どうしてもほしいと思うものがあるときは、自分で頑張ってお小遣いを貯めます。

また、将来の職業も考えるようになりました。ワーキングプアにならないようにも勉強しないといけないことが十分にわかっているようです。