囲碁の再チャレンジ

昨年の夏から、ボランティアによる地域の親子囲碁教室が開催されました。息子に囲碁を再チャレンジしてもらう機会だと思い、すぐに応募しました。息子はいやいやと言いながら、母親の私がどうしても出たいから、仕方がなく付き合ってくれました。

初心者向けの教室なので、全く囲碁のことがわからなくても参加できるという気楽さで、私もこの機会でぜひ囲碁を覚えたいと考えていました。また、子どもだけではなく、おじいさん・おばあさん・お父さん・お母さんも参加できるので、世代を超えたにぎやかな教室です。

初めは入門編で、月に2回程度ゆっくりしたペースの教室なので、息子はつまらないと感じていました。これを何とか我慢してもらい、やっと初級編に入りました。この教室に出たお陰で、息子は久しぶりにおじいちゃんと囲碁をやるようになりました。

最近、友達や先生方と対戦するチャンスが増えました。先生方はまだ子ども達のレベルがわからないとき、手加減しないで本気で対戦したときもありました。ところが、我が子は相変わらず負けず嫌いなので、いくら先生に「この辺りがしっかり守られたね」とほめられても、その惨敗した悲しさから立ち直らず、囲碁教室をやめたいと言い出しました。

ここで囲碁をやめたら、次はもうやってくれないと思いました。幸い年末年始の休暇が長いので、レッスンが再開するとき、 心の傷を癒したので、喜んで囲碁教室に出席しました。

私も子ども達に交わってレッスンを受けているので、初級編に入ると少しずつおもしろくなってきました。まだまだ対戦できるところではないのですが、ときどき息子に助けてもらい、将来孫の相手になれればと、ささやかな夢をみている私でした。

ぼくのお気に入りロボット

冬休みに東京の大ロボット博を見に行ってきました。 昔のロボットから今のロボットまでたくさんありましたが、 人がおおぜいいてよく見れませんでした。 でも、愛・地球博で見れなかったトランペットふきロボットの演奏を見れてよかったです。

帰りに虫型ロボットを買いました。このロボットはひたすら前へ歩き続けます。でも、ものにぶつかると触角が感知して方向を変えます。また、ロボットの近くで手をたたくと音に反応して一歩下がってまた歩き出します。

とても楽しいので、ぼくのお気に入りになりました。