これって腰パンの由来?

息子は中学校に入る前、制服の採寸や試着がありました。

指定の業者に採寸してもらったとき、服を着たままでズボンを試着しました。
制服の下にほかの服をたくさん着るので、おへそあたりに大人のこぶし一つ分が入るように採寸すると業者さんが言い、3年間使ってもらうため更に大きめのほうを勧められました。

見た目は大人のサイズじゃないかと思ったのですが、制服の下にどのぐらいの服を着るかや正装したときのことなどを想像できないので、とりあえず業者さんの言いなりにサイズを決めました。

いよいよ、制服を手に入ったので早速試着してもらいました。一式を着てみたところ、やはりズボンがぶかぶかでした。いくらベルトを締めても、大人のズボンをむりやり着せたという感じしか見えません。

また、ベルトを締める前に、そのズボンは腰の下にぶら下がっていたので、一瞬バンクーバーオリンピック開催直前に日本中を騒がせた腰パンのことを頭に浮かびました。
みっともないので、すぐにサイズ交換をしました。(3つ下回るサイズにしても十分余裕があるのに・・・)

このことで、もしかしたら腰パンを流行らせたのは10代の少年たちではなく、制服業者かもしれない?親も責任があると思いました。

しかし、皆3年間ずっと同じズボンが使えると期待しているわけではないので、せめて各家庭の希望を聞いてから、的確なアドバイスをしていただけたらと思いました。

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“これって腰パンの由来?”への コメント ( 1 )

  1. 中秋の名月さんの コメント

    あとでわかったのですが、実は腰パンの由来は囚人服だそうです。
    体格問わず、だれでも履けるように大きめのズボンが用意され、ベルトは武器になるため、使わせないそうです。
    また、走って逃亡するときにズボンがずれ落ちやすくことも考慮されたそうです。

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