囲碁の再燃

息子は囲碁に対する熱は冷めたかと思いましたが、つい最近再燃しました。

夫が囲碁を強くしたいとのことで、たくさんの本を買ってきたのはきっかけでした。

ついでに読んでみた息子は、読みながらこう言いました。「なるほど」、「最高の解説だ!」・・・

でも囲碁教室に出るのはまだ抵抗感があるようです。理由は、大先生に勝てないからだそうです。

なるほど、息子がこだわっていたのは「勝算のない勝負に出ない」ということなのがやっと理解できました。

本人によると、おじいちゃんに圧倒的に勝てれば、再度挑戦してもかまわないそうです。

折り紙アニメーション

僕は最近、折り紙にはまっています。 1枚1枚写真を撮ってアニメーションにしました。YouTube に投稿しましたのでどうぞご覧ください。

Super folding paper

あじさいの作り方

ユニット折り紙大集合

The story of money from 14 years old.

今日「14歳からのお金の話」という本を見つけました。
この本の作者名のところを見たら池上彰さんの書いた本だとわかりました。
これはびっくり仰天でした。早速読みました。
物々交換は例えば魚を持っていて肉がほしい人と肉を持っていて魚がほしい人が出会わなければなりません。
歩き回るのは大変です。そこでみんながいろいろなものを持って集まるようになりました。
これが市場の誕生だそうです。わかりやすかったです。

ペーパーレスを実現「ACTPrinter」を試してみた

ペーパーレスを実現するため、パソコンの印刷操作で iPad に PDF ファイルを転送するという方法があります(Windows と iPad の双方に ACTPrinter を入れて実行するものです)。同時に、使用するセキュリティソフトはパーソナルファイアウォールに通信ポートを開けておかないと転送先の iPad を認識できません。私の場合は、ESET Smart Security を使っているので、ポリシーベースモードで設定してみました。すると今度は通信ができたものの、Webアクセスのレスポンスが大変鈍くなりました。だから、ACTPrinter の利用をあきらめることにしました。

代わりに、オンラインストレージである Dropbox や Evernote を利用して iPad とデータを共有することにしました。パーソナルファイアウォールの設定を元に戻したら、レスポンスが速くなりました。

ウーマノミックスの時代へ向けて

Women + economics → womenomics

新年早々Let’s note と iPad を購入し、家庭内のパソコン取り合い問題を解決しました。
IT技術の目まぐるしい進化に追いついていけませんが、卯年の勢いで一気に跳ね返られたらと思います。
子育てが一段落したので、体を壊さない程度に家庭と仕事を両立したい。
女性の力を活かす新しい時代に向けて頑張っていきたいと思います。

囲碁大会-2回目の挑戦

小学生プロの囲碁棋士が誕生した日に、市内小学生囲碁大会が行われました。

今年は息子の2回目の挑戦です。昨年の囲碁大会では5位入賞しましたが、今年はもっと上を目指して臨みました。自分のブロックの中で全勝したので、大会の1~3位決定戦に上り詰めました。

別のブロックの全勝した2人が先に対戦し、息子はその対戦で勝った人と次の対戦になりました。序盤は順調で、中盤は勝っていたのですが、終盤はあと一歩のところで逆転負けでした。悔しい思いをしました。

休憩なしで次の対戦に入り、この対戦は私にはよく理解できませんが、不利の状態と感じていました。 それでも、息子はよく相手の陣地に食い込み、相手の陣地をだいぶ減らしました。勝っているように見えましたが、結局のところ終盤で負けてしまいました。

まだまだ力不足なのですが、3位という誇らしい成績を残りました。一所懸命息子を慰めましたが、あまりの悔しさで、息子はもうやめたいと言い出しました。

試合2週間後の囲碁教室卒業式では、息子の棋力は2級と認定されました。もうじき初段になると言われたので、あと2年間続けてほしいと思いますが、果たして息子は気持ちが変わるのでしょうか。しばらく静かに見守りたいと思います。

これって腰パンの由来?

息子は中学校に入る前、制服の採寸や試着がありました。

指定の業者に採寸してもらったとき、服を着たままでズボンを試着しました。
制服の下にほかの服をたくさん着るので、おへそあたりに大人のこぶし一つ分が入るように採寸すると業者さんが言い、3年間使ってもらうため更に大きめのほうを勧められました。

見た目は大人のサイズじゃないかと思ったのですが、制服の下にどのぐらいの服を着るかや正装したときのことなどを想像できないので、とりあえず業者さんの言いなりにサイズを決めました。

いよいよ、制服を手に入ったので早速試着してもらいました。一式を着てみたところ、やはりズボンがぶかぶかでした。いくらベルトを締めても、大人のズボンをむりやり着せたという感じしか見えません。

また、ベルトを締める前に、そのズボンは腰の下にぶら下がっていたので、一瞬バンクーバーオリンピック開催直前に日本中を騒がせた腰パンのことを頭に浮かびました。
みっともないので、すぐにサイズ交換をしました。(3つ下回るサイズにしても十分余裕があるのに・・・)

このことで、もしかしたら腰パンを流行らせたのは10代の少年たちではなく、制服業者かもしれない?親も責任があると思いました。

しかし、皆3年間ずっと同じズボンが使えると期待しているわけではないので、せめて各家庭の希望を聞いてから、的確なアドバイスをしていただけたらと思いました。

Ruby 1.9.1 は 1.8.7 よりはるかに速いのが体感できた

Ruby 1.9.1 が速いという売りなので、なんとか試してみたいと思いました。
Rails 2.3.x で試したが、エラーでうまくいきませんでした。
いろんなサイトを参考しても、コンポーネントの修正方法が分からず、あきらめました。
年末予定している Rails 3.0 のリリースを待つことにしました。

自分の力量では Rails を修正できなかったが、せめて ruby だけでも確認できたらいいなと思い、次の Rubyist Magazine に掲載されたグラフィカルなプログラミングを試してみました。

Ruby ではじめるプログラミング 【最終回】

ruby 1.8.7 では反応が鈍いものの、ruby 1.9.1 で実行すると、ずいぶん速くなったので感激しました。これから Ruby と Rails の発展を期待したいと思います。

しかし、掲載された visualnovel を実行できるようにするため、いくつの修正が必要なので、メモとして残しておきます。

設定&実行方法:

Ruby/Tk 環境を作る を参考に、ActiveStateのサイトからActiveTclバージョン 8.4.x をダウンロード。 環境変数は自動的に設定されるので、手動設定必要なし。
visualnovel.zip をダウンロードして展開する。展開されたディレクトリ下で実行する。

> ruby visualnovel.rb

背景画像は表示されないため、次のサイトを参考に画像出力の部分を修正する。

http://pub.cozmixng.org/~the-rwiki/rw-cgi.rb?cmd=view;name=逆引きRuby/Tk

guiutil.rb の 59 行目を次のように修正

修正前: @img0 = TkPhotoImage.new { file(fname) }
修正後: @img0 = TkPhotoImage.new(”file” => fname)

これで画像が表示されるようになるはず。

ruby 1.9.1 で実行すると、invalid multibyte char (US-ASCII) というエラーが出るので、文字コードを指定して実行する。

> ruby -Ks visualnovel.rb

$KCODE の指定は無効になったので、 guiutil.rb の1行目にコメントを付けておく。

#$KCODE = “S”

ソースコードを UTF-8 に保存し直した場合、次のコマンドで実行する

> ruby -Ku visualnovel.rb

これで ruby 1.9.1 の速さを体感できるようになったと思う。

賢いヘチマ

2年目の緑カーテンは予想以上に伸びてくれました。昨年の経験から、今年は窓全体にネットを掛けて、上へ伸びるように仕掛けたから、ベランダの天井まで生長しました。2階まで伸びるかと思いましたが、横へ伸びるように方向転換してくれました。このまま直進すると、隣のベランダへ進入すると思うところ、また一歩手前に折り返してくれました。なんだか人間の意志がわかる植物のようで、何をすべきかを考えてくれるヘチマでした。お陰で、この夏の暑さに耐え抜くことができたので、さすがの緑のカーテンだと思いました。

自由研究 PHPでプログラミング

昨年から引き続き、息子はプログラムを書いてみたいとのことで、今年の自由研究はPHPでプログラム作りで決まりました。そのため、一週間の夏休みを取って、しっかりと教えようと思いました。

まず、自宅のパソコンにWebアプリケーション開発に必要な環境を作るため、XAMPPをインストールしました。それから、わかりやすいPHPの絵本を使って、プログラミングのことを解説しながら、試してもらいました。

少しわかったところでクイズとおみくじのプログラムを作りました。2問正解でくじが引けるごく簡単なプログラムでしたが、変数や関数などを理解してもらうには、イメージできるものを引用しないと難しいそうです。

幸いPHPの絵本の紹介はとてもわかりやすいので、使わせていただきました。変数は値を入れる箱と思ってもらえばよいようです。また、関数については、マジックボックスのように入力値を入れるだけで結果を出してくれるからとても便利です。

短い間、何とかわかってもらって自由研究をまとめました。これで息子もプログラミングへの第一歩を踏み出したので、将来は大いに役立ってもらえたらうれしく思います。