証明された!一生虫歯にならないこと

夏休みの間、例年通り息子を連れて歯の検診を受けました。いつもきれいに歯が磨けていない息子でも、意外なことに「いい歯ですね。」と先生にほめられました。更に、「もう12歳ですから、息子は一生虫歯にならないのでしょう。」と言われたので、とてもうれしく思いました。

息子が生まれたときから、自分の虫歯菌を移さないように頑張ったかいがありました。また、虫歯菌を移さなければ、一生虫歯にならないことを証明されたことは何よりもうれしいことです。

囲碁大会-初挑戦

2月1日、市内小学生囲碁大会に初挑戦した息子は、思いがけず5位入賞しました。

試合は4つのブロックのリーグ戦から始まりました。各ブロックで1位になった人が全体の1~4位決定戦に進出することができ、各ブロックの2位になった人が全体の5・6位を争うトーナメント戦で戦うことになります。

運が悪く、息子は去年の優勝者(今年の優勝候補)と同じブロックになりました。その子と対局するとき、(先生によると)逆転できる機会があったものの、経験が浅いため、勝つことができませんでした。でも、初めての挑戦で、5位入賞できてたいしたものだと思いました。

親子で詰碁をやって良かったと思うし、たった2回の先生による特訓は一番威力を発揮したかと思います。

親子で詰め碁

月に2回程度の親子囲碁教室に通って1年半たとうとしたところです。腕試しのため、息子は地区の小学生大会に初挑戦することになりました。この大会に向けて、親子三人で毎晩15分ぐらい日本棋院編の「囲碁上達ドリル」で練習しています。親の場合、大体2・3回以上を試して、やっと答えを見つけたときもあるのですが、たまに答えを見いだせない場合もあります。子どもの場合は、頭の柔軟性がよいのか、先読みはやいし、すぐに答えを見つけてしまうので、いつも私たちの先生役になってしまいます。こうやって、親子のふれあい時間が増えたし、自分の脳の訓練(ぼけ防止)にもなるので、まさに一石二鳥です。

囲碁の先生に期待されているのか、この冬休み特別に自宅に招かれ、個人レッスンを受けるので、楽しみにしています。

夏休みの自由研究

息子はパソコンのゲームをやっているうちに、どのような仕組みでゲームが動いているかを知りたくなったので、この夏休みを機に自由研究のテーマにしました。息子が決めた自由研究なのですが、結局のところ家族総動員で研究に取り組まざるを得ませんでした。

まずは、キャラクタの動きを作り出すための方法を知ってもらうために、簡単なプログラムを教えようと思って、適当な言語を探しました。夫は「12歳からHSP3.0わくわくゲームプログラミング教室」という本を見つけてきました。HSP(Hot Soup Processor)は一人の日本人が開発したプログラミング言語で、8ビットのパソコン時代のBasic言語に似ているようです。初心者が学習するのには、敷居が低いからお勧めだと夫が言っていました。しかし、この本に載っているサンプルは地味すぎて、学習する方も教える方も興味が沸いてこないので、別のプログラミング言語の本を探すことにしました。

Amazonで「アクションゲームプログラミング」という本を見つけて、本屋さんで実物を見て買うことにしました。 この本はシナリオレベルの企画からプログラミングまで一通り説明されているので、ゲームのプログラムを作ったことがない私にとっては適当な入門書です。この本をネタにすれば、息子が興味を持ちながら、何とかやって行けそうな気がしました。

この本では、製作環境として Visual C++ 2005 Express Edition 以上と DirectX SDK を指定しています。両方とも Microsoft のサイトから最新版をダウンロードしいざサンプルプログラムをコンパイルしてみようと思ったら、エラーで先へ進みません。どうもバージョンが合わないようで、夫はインターネット上でやや古いバージョンの Microsoft DirectX SDK (April 2007)を見つけてインストールしてみたら、やっと動くようになりました。

短時間で小学5年生の息子にプログラムを教えるのが難しいので、おおざっぱの仕組みだけを知ってもらってもいいかと思いました。サンプルプログラムに使われている(ノンプレイヤー)キャラクターの移動スケジュールデータを変更することによって移動パターンが変わるのを体験させるのが精一杯の成果でした。来年も同じ研究をするとすれば、もうちょっと時間をかけて簡単なプログラムでも作ってもらおうかと考えています。

エコのため車を買い換えた

ガソリンが上がる前に、思い切って車を買い換えました。

本当のところガソリンの問題ではなく、健康とエコのためです。旧車は今の新車より大きくて、乗り心地もよかったのですが、不完全燃焼のせいか、真っ白の排気ガスを出していて、走行中後部席まで入り込んでいました。環境に悪いのはいうまでもなく、健康にも害を与えていたからです。

エコのため、迷わず環境にやさしいダイハツの軽自動車 MOVE にしました。気持ちとしては、排気ガスを一切出さないほうが断然環境にいいと思いますが、まだそれほど普及していないし、値段も手が届かないので、私たちができる最善の選択はここにとどまります。

将来の車は自然なエネルギー(バイオ燃料とかではなく、太陽エネルギーなどの自然エネルギー)で走行できて、100%のクリーン車になってほしいのです。

バイオ燃料だと、食糧不足・食料高騰など負の連鎖に陥ってしまうので、真の解決策ではないと思います。草食動物さえ食べない植物なら、別の話なのですが・・・

今年の夏対策・・・緑のカーテン

地球温暖化の影響で年々平均温度が上がるなか、本来夏でも涼しく過ごせたところはもう一昔のことのように懐かしく思います。

去年まではベランダですだれをかけたのですが、あまり効果がないことがわかったので、話題の緑のカーテンに移行しようと思いました。息子が1年生~4年生まで学校で植えた朝顔、ヘチマと向日葵の種を使って、3つのプランターにそれぞれ植えました。ミニトマトも植えたかったのですが、種がなかったので店で買った大豆にしました。向日葵はいち早く顔を出して、ぐんぐんと伸びています。朝顔も負けず、ゆっくりと確実に生長しています。のんびりしているヘチマは、ついに土から子葉を出して、朝起きたばかりのように背伸びをしています。大豆は、初めに水につけた脱脂綿をプラスチックコップに入れ、その上に大豆の豆を載せただけです。生長はあまりはやいので、植木鉢に移し替えました。今は支柱にくるくる巻いて空に向かって伸びていきます。植物の生長は、子どもの成長のように毎日見ていてもあきないものです。

順調に育てていけば、ベランダの半分は緑のカーテンになる見込みです。今まで、扇風機や打ち水で真夏を忍んでいたのですが、今年は扇風機なしでも過ごせたら最高です。

明日のエコでは間に合わない。だから、夏は快適に過ごせるためにいろいろ工夫する必要があるのです。

朝顔 8月現在の生長の様子

高原学校

楽しみにしていた高原学校はついに終わりました。1日目は朝早く学校に集合し、班長生活なので、班のだれよりも早く着かないといけなかったけどできなかったので残念でした。その後、バスで登山口まで乗せていってもらいました。そこから、頂上まで歩いて登りました。悪戦苦闘で頂上に着いたと思ったら、ニセ頂上だったのでうんざりでした。本物の頂上でおにぎりなどを食べた後、山を下りました。下りるときは、登るよりも大変に感じました。飯綱アゼィリア(宿泊施設)に着いたらすぐお風呂の時間になりました。入る時間があまりなかったので、大慌てて頭と体を洗いました。夕飯を食べた後、キャンプファイヤーをやりました。みんな楽しく踊っているので、寒さまで忘れてしまいました。寝る時間は9時半だったけど、ふとんになれていないのでなかなか眠れませんでした。それに、男子全員は同じ部屋に寝るので暑かったし、うるさかったです。

2日目は飯ごう炊さんをしました。できた後テニスコートで食べるので、暑くて味がわかりませんでした。午後、ウォクラリーは雨で中止しました。代わりに研究所で問題の答え合わせをしました。半分以上間違っていたけど、勉強になりました。夜、きもだめしがありました。お化け役の人が笑ってしまったので、あまりこわくなかったです。寝る時間のとき、電気を消した後すぐに眠ってしまいました。

3日目は掃除をしました。担当する部屋は2人だけだけど、意外と早く終わりました。 その後、天狗の森へ木とひもでできたアスレチックをクリアしていきました。最後は一番難しかったけど、楽しかったのでまた行きたいと思っています。

3日間の高原学校は楽しかったけど、疲れました。やはり自分のふとんが一番いいと思いました。ぼくは99%時間を守られたのでうれしいです。この高原学校は一生忘れることがないでしょう。また、学んだことをこれから活かしていきたいです。

我が家にもWiiが登場

息子が自分で貯めたお小遣いで、ついにWiiを買いました。スーパーマリオギャラクシーを楽しんでいるようです。このスーパーマリオギャラクシーはただのゲームではなく、宇宙・自然・芸術・音楽・コンピュータ技術を合わさった作品のようなもので、立体的に実感できるため、見ているだけでも楽しいと思います。コンピュータゲームにはいいものがひとつもないと思っていた私は、この作品で見方が180度変わってしまいました。

息子はWiiを購入する前に、パソコンのゲームをやっていました。そのうち、自分自身もゲームを作ってみたいと思うようになりました。 以前、夫は Squeak というソフトを入れて、簡単に部品を組み立てられるという感覚で何かを作ってもらったことがあるのですが、それだけでは簡単しすぎてつまらないそうです。そうなると、5年生の子どもにも、理解できるプログラミング言語を探すしかないですね。(何があるでしょう?)

魚になった気分で

NHKの迷宮美術館に紹介された不思議なスイミング・プールを一度体験したくて、連休中に金沢21世紀美術館を訪れました。このプールは普通のスイミング・プールと違って、水面部分が強力なガラスでできていてその上に水を張っているので、地上と水面下(地下室のようなところ)から見ることができます。

水面下から上を覗いたとき pool1.jpg

地上から水面を覗いたとき pool2.jpg

魚になった気分でこの作品を鑑賞できてよかったです。

金沢へ行ってきました

連休中、金沢に行きました。片道3時間30分もかかるのでへとへとでした。初めて見たときは緑がたくさんありました。風も強かったです。午後は雨がふったので21世紀美術館へ行くことにしました。その後、県立歴史博物館へ行って火をおこす体験をしました。けむりが出たのでやめました。

次の日、兼六園に行きました。ぐるりん号みたいなバスに乗って行きました。金沢市には便利なバスシステムがありました。それはバス停でバスを待っているときに、今バスはどこにいるのかをランプで知らせる仕組みです。こういうのがあると便利でした。それと道路の横にたくさん木が植えてありました。思っていたより緑がたくさんありました。