将棋三昧

息子が5歳のときから、お父さんに将棋、おじいちゃんに囲碁を教われました。私もその時に将棋を覚えたので、将棋の難しさを実感しています。

日本の将棋は中国の「象棋(シャンチー)」や西洋のチェス(chess)と違って、相手の駒を取ったら、自分の駒として活かせるのは特徴です。また、相手の陣地に入ったら、強い駒に変身(成る)できるので、先の展開をいかに読むかがポイントでしょう。

息子は将棋が好きなので、子ども向けの解説書を読破して戦法を習得し、パソコンソフトの詰め将棋を挑戦したりしました。一時期、通っていた児童センターで将棋ブームを引き起こしたぐらい将棋に燃えていたのですが、残念なことにライバルだったお友だちが母親の育児休業で児童センターへ来なくなって以来、ちょうど良い相手を見つけられずに将棋板を棚に上げました。

しかし、勝算のない囲碁はなかなか手を出そうとしません。これも先読みの力なのかな?

家庭内では、将棋のほかに、チェスと中国の「象棋」も楽しんでいます。しかし、負けたとき、悔しくて泣いてしまう姿を見ていると、思わず卓球選手愛ちゃんが小さいときのことを思い出してしまいます。現在、愛ちゃんは立派になって、もう昔の泣き虫の愛ちゃんじゃなくなったのを見て、そのうち我が息子も自分の弱点が克服できることを信じていきたいと思います。

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