高校の数学を思い出して・・・
高校では、純数学(Pure Mathematics) と応用数学(Applied Mathematics)を勉強しました。各数式はどのように導かれたのかを先生による丁寧な説明があったお陰で、数式を覚えていなくても自分でその式を求めることができました。でも、応用能力が欠けていたため、塾にも通いました。数学の問題を解けるのがおもしろくなってきて、他の勉強をサボり、数学きり(数学ガール?)になってしまいました。ぎりぎりの成績で大学に入れたのは、この2つの数学の成績が全体を引き上げたからです。しかし、皮肉なことに大学に入った後、逆に数学は苦手になってしまいました。なぜなら、授業が速すぎて付いていけなくなったからです。大学の授業だけに頼らず、自分でもっと勉強していたほうが良かったと今日まで深く反省しています。
自分の経験で、こどもに数学が好きになってもらいたい場合、堅苦しい勉強だけでは無理があると思います。普段の生活にも応用できるなら、身近なものとして受け入れられてくれると思います。例えば、トランプのゲームで確率を応用したりすることなどもできるはずです。
最近、数学に関連するおもしろい本が見つかったので、買ってしまいました。
・プログラマの数学
http://www.hyuki.com/math/
・数学ガール
http://www.hyuki.com/girl/
2007年12月12日 18:47
久しぶりに高校の数学の勉強...
最近、「数学ガール」という本を読みました。 高校生になって、なんとなく「数学」の勉強がおっくうになってしまっって、どんどん訳が分からなくなってしまったままなのです...