高原学校

楽しみにしていた高原学校はついに終わりました。1日目は朝早く学校に集合し、班長生活なので、班のだれよりも早く着かないといけなかったけどできなかったので残念でした。その後、バスで登山口まで乗せていってもらいました。そこから、頂上まで歩いて登りました。悪戦苦闘で頂上に着いたと思ったら、ニセ頂上だったのでうんざりでした。本物の頂上でおにぎりなどを食べた後、山を下りました。下りるときは、登るよりも大変に感じました。飯綱アゼィリア(宿泊施設)に着いたらすぐお風呂の時間になりました。入る時間があまりなかったので、大慌てて頭と体を洗いました。夕飯を食べた後、キャンプファイヤーをやりました。みんな楽しく踊っているので、寒さまで忘れてしまいました。寝る時間は9時半だったけど、ふとんになれていないのでなかなか眠れませんでした。それに、男子全員は同じ部屋に寝るので暑かったし、うるさかったです。

2日目は飯ごう炊さんをしました。できた後テニスコートで食べるので、暑くて味がわかりませんでした。午後、ウォクラリーは雨で中止しました。代わりに研究所で問題の答え合わせをしました。半分以上間違っていたけど、勉強になりました。夜、きもだめしがありました。お化け役の人が笑ってしまったので、あまりこわくなかったです。寝る時間のとき、電気を消した後すぐに眠ってしまいました。

3日目は掃除をしました。担当する部屋は2人だけだけど、意外と早く終わりました。 その後、天狗の森へ木とひもでできたアスレチックをクリアしていきました。最後は一番難しかったけど、楽しかったのでまた行きたいと思っています。

3日間の高原学校は楽しかったけど、疲れました。やはり自分のふとんが一番いいと思いました。ぼくは99%時間を守られたのでうれしいです。この高原学校は一生忘れることがないでしょう。また、学んだことをこれから活かしていきたいです。

我が家にもWiiが登場

息子が自分で貯めたお小遣いで、ついにWiiを買いました。スーパーマリオギャラクシーを楽しんでいるようです。このスーパーマリオギャラクシーはただのゲームではなく、宇宙・自然・芸術・音楽・コンピュータ技術を合わさった作品のようなもので、立体的に実感できるため、見ているだけでも楽しいと思います。コンピュータゲームにはいいものがひとつもないと思っていた私は、この作品で見方が180度変わってしまいました。

息子はWiiを購入する前に、パソコンのゲームをやっていました。そのうち、自分自身もゲームを作ってみたいと思うようになりました。 以前、夫は Squeak というソフトを入れて、簡単に部品を組み立てられるという感覚で何かを作ってもらったことがあるのですが、それだけでは簡単しすぎてつまらないそうです。そうなると、5年生の子どもにも、理解できるプログラミング言語を探すしかないですね。(何があるでしょう?)

金沢へ行ってきました

連休中、金沢に行きました。片道3時間30分もかかるのでへとへとでした。初めて見たときは緑がたくさんありました。風も強かったです。午後は雨がふったので21世紀美術館へ行くことにしました。その後、県立歴史博物館へ行って火をおこす体験をしました。けむりが出たのでやめました。

次の日、兼六園に行きました。ぐるりん号みたいなバスに乗って行きました。金沢市には便利なバスシステムがありました。それはバス停でバスを待っているときに、今バスはどこにいるのかをランプで知らせる仕組みです。こういうのがあると便利でした。それと道路の横にたくさん木が植えてありました。思っていたより緑がたくさんありました。

お小遣いは自分で稼ぐ

以前、息子にブロックのレゴがほしいと言われたとき、無条件で買ってあげました。しかし、買ったばかりなのに、また次の製品がほしいと言われ、この状態ではいけないと思ったので、自分のお小遣いで買ってもらうことにしました。

お小遣いのことも、無条件で与えると、簡単に手に入ることになってしまうので、お金の価値がわかってもらうためにも、お手伝いなどでお小遣いを稼いでもらうことが必要と感じました。

お金の価値がわかって以来、息子は無駄使いはしないし、無理のお願いもしなくなりました。どうしてもほしいと思うものがあるときは、自分で頑張ってお小遣いを貯めます。

また、将来の職業も考えるようになりました。ワーキングプアにならないようにも勉強しないといけないことが十分にわかっているようです。

五年生になって

5年生になって、クラス替えがありました。担任の先生も替わりました。昨年の担任は転勤で遠くへ行きましたが、今年の担任の先生は昨年の担任に匹敵する良い先生だそうです。漢字の宿題の量は多くなり、きたなく書くと全部書き直さないと行けないそうです。だから、漢字を丁寧に書くようになったので、親としてうれしいです(子どもって、厳しくしないと真剣にやってくれないものですね)。また、日記は休みの日を含めて毎日書かなければならないので、大変そうです。これで、作文が苦手な息子でも、これから2年間の特訓で文章力が付くことを期待しています。

今日、息子が5年生になって初めての参観日に出席できませんでした。その分、来週の家庭訪問を楽しみにしています。

1/2成人式を参観して

1/2成人式、文字とおり20歳の半分にしか達していない10歳頃の子ども達のささやかな式です。4年生の子ども達は、この1/2成人式で「将来に向けて」を題し、自分の一番やりたいことについて発表しました。

中には親の職業を選ぶ子もいれば、まだ何も決まっていない子もいます。一番考えさせられるのは、「普通の人になりたい、なぜなら普通じゃない人もいるから。」という発表です。

男の子の人気 No.1 職業はやはり野球選手です。しかも、みんなプロ野球選手を目指しているようです。女の子の人気 No. 1 職業はパティシェです。あとは、先生、作家、漫画家、アナウサー、フィギャスケート・アイスホッケー選手、医者、看護師、消防士、エンジニアなどはそれぞれ1・2名程度です。

我が子はロボットエンジニアを夢見ているので、子どもの夢が実現できるように親も子も頑張らないといけないなと思っています。

自分は進路を考え始めたのは、高校に入った後のことです。4年生のときは、まだ学校の先生という職業ぐらいしか知らなかったので、これらの1/2の成人達はりっぱだなと思いました。

囲碁の再チャレンジ

昨年の夏から、ボランティアによる地域の親子囲碁教室が開催されました。息子に囲碁を再チャレンジしてもらう機会だと思い、すぐに応募しました。息子はいやいやと言いながら、母親の私がどうしても出たいから、仕方がなく付き合ってくれました。

初心者向けの教室なので、全く囲碁のことがわからなくても参加できるという気楽さで、私もこの機会でぜひ囲碁を覚えたいと考えていました。また、子どもだけではなく、おじいさん・おばあさん・お父さん・お母さんも参加できるので、世代を超えたにぎやかな教室です。

初めは入門編で、月に2回程度ゆっくりしたペースの教室なので、息子はつまらないと感じていました。これを何とか我慢してもらい、やっと初級編に入りました。この教室に出たお陰で、息子は久しぶりにおじいちゃんと囲碁をやるようになりました。

最近、友達や先生方と対戦するチャンスが増えました。先生方はまだ子ども達のレベルがわからないとき、手加減しないで本気で対戦したときもありました。ところが、我が子は相変わらず負けず嫌いなので、いくら先生に「この辺りがしっかり守られたね」とほめられても、その惨敗した悲しさから立ち直らず、囲碁教室をやめたいと言い出しました。

ここで囲碁をやめたら、次はもうやってくれないと思いました。幸い年末年始の休暇が長いので、レッスンが再開するとき、 心の傷を癒したので、喜んで囲碁教室に出席しました。

私も子ども達に交わってレッスンを受けているので、初級編に入ると少しずつおもしろくなってきました。まだまだ対戦できるところではないのですが、ときどき息子に助けてもらい、将来孫の相手になれればと、ささやかな夢をみている私でした。

ぼくのお気に入りロボット

冬休みに東京の大ロボット博を見に行ってきました。 昔のロボットから今のロボットまでたくさんありましたが、 人がおおぜいいてよく見れませんでした。 でも、愛・地球博で見れなかったトランペットふきロボットの演奏を見れてよかったです。

帰りに虫型ロボットを買いました。このロボットはひたすら前へ歩き続けます。でも、ものにぶつかると触角が感知して方向を変えます。また、ロボットの近くで手をたたくと音に反応して一歩下がってまた歩き出します。

とても楽しいので、ぼくのお気に入りになりました。

電脳コイル、不思議な世界

毎週の土曜日、家族そろって見ていた電脳コイルというアニメが終わりました。「楽しみがなくなった」と夫が言っていたぐらい寂しくなりました。息子と私は再放送を見ているぐらい好きでした。

特殊なメガネをかけると不思議な電脳空間へ入り込めるというストーリーが、私たちをこの物語に引き込ませる原因です。そのメガネは携帯電話のように、いつでも相手と連絡を取れるし、どこでもネットに接続できるというとても便利な道具です。また電脳空間には電脳ペットや謎の黒い生き物(イリーガル)が現れます。その展開は想像を絶するので、いつもハラハラドキドキの30分でした。

大黒市に転校してきた2人の小学生の話なのですが、ただの学園ものではなく、電脳世界を表す不思議な電脳アイテム(メタタグ、メタバグ、電脳釣り竿・・・)、電脳ウィルスを駆除するソフトのサッチーとキュウちゃん、だれも管理していない古い空間(コイルドメイン)、電脳世界の魔法使いの暗号屋などがぞくぞくと登場し、まさに電脳ワールドです。不思議な事件が起きるたびに、謎が謎を呼び、私たちはどんどん引き込まれていきました。

「電脳コイル」とは何か、最後まで番組を見ないとわかりませんでした。

電脳コイル 1 (1) (TOKUMA NOVELS Edge)

ぼくもはまっちゃった~

父のはまっている算数パズルがおもしろそうだったので、ぼくもやってみようと思いました。

難しい問題があって いきずまっていますが、突然ひらめいた時が一番うれしいです。

だから、ぼくもはまってしまったのです。